バスケットボールとの"出会い"INUYAMA 犬山ジュニアのアシスタントコーチの大森です。ここ犬山の地に来て8年目、このチームと関わることになって4年目となります。今日は自分の大切にしている"出会い"について、自己紹介を含めて話をしたいと思います。私は名古屋市南区で5人兄弟の長男として生まれ、根っからの野球小僧として育ちました。そんな自分がバスケットボールと出会ったのは高校に入ってからです。恩師との"出会い"高校受験で色々あり、第一志望の学校へは行かずに全く行く気のなかった地元の公立高校へ入学しました。ただ、その学校は軟式野球部しかなく、甲子園を目指して高校野球をする夢が一瞬にして儚く散りました。行き場のなかった自分に、たまたま同じ中学のバスケットボール部の子達が数人入学していて声を掛けてくれました。「バスケットを一緒にやろう」それが自分とバスケットボールの"出会い"でした。そして、人生を変えた恩師との"出会い"もありました。「幸平の教えた生徒を俺の高校へ輩出してくれ」この言葉が今の職業を目指すことを決心させてくれました。その後も大学受験は第一志望の大学へ行くことがきませんでしたが、その大学での"出会い"。非常勤講師時代が長く、金城学院中、南山高校での女子校、男子校での"経験"とそこの生徒や教師との"出会い"。全てが意味あるものだと心からそう思えます。犬山との”出会い”愛知県の公務員として採用されてからは、今まで全く縁がなかった"犬山"という地に赴任となりました。これが犬山との"出会い"。2017年4月から犬山市立犬山中学校の男子バスケットボール部を【"今"この瞬間を全力で】の合言葉で指導し、多くの犬山のバスケット小僧と出会ってきました。その犬山中の4月赴任当初の試合をたまたま見にきていたのがSyunsuke.Coachです。そこで初めて言葉を交わした気がします。「一緒にやりたい」そんな言葉を言って頂きました。そして、"今"私は犬山ジュニアの子供たちと関わり、アシスタントコーチという立場で指導させていただいています。長々と私の自己紹介を含めて話してきましたが、私がみんなに伝えたいことは、「どの道を選ぶかよりも、むしろ選んだ道を自分たちがどう感じ、どう生きるか、それと、誰と一緒に歩むのか。人生を変えるのはどんな時も人との出会い」ということです。【出会いは成長の種/ケツメイシ】君と出会い あなたと出会い君に学び あなたに学びを僕は君から あなたから貰って 育って 今の僕がいる%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FPtNCFFmC6z4%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3Eこのチームでどんな"出会い"があるのか、そしてこの先の人生にどんな"出会い"があるのか。これからも犬山ジュニアをよろしくお願いします。